最終更新日 2024年4月6日
カウンセリングはお越しになった方の時間と捉えることができると考えております。
そのため、お越しになられた、例えばお母さんが自分の息子や娘の事について話し合う場という意味でカウンセリングは成立する場合があります。
母親だけの場合どのようになるのか
この場合のカウンセリングは、お母さんに状況を教えていただきながらということになるでしょう。(これは、あくまで一つの形だとお考えください。)
その中で、息子さんや娘さんが一体何を考えているのか?などが理解されてくる可能性もあるでしょう。
もちろん本当のところは本人に聞いてみない事にはわからないものですが、それでも母親側の視点を持つという意味では意義があると思っています。
そこから今後の付き合い方などが見えてくるなどのことは起こり得るかも知れません。
診断やジャッジはできない
診断は医療行為にあたるため、本人がお越しになってもならずともできることではありません。
関係性などに注目する場合
明確な区別な難しい所ですが、この場合「親子関係」でお悩みという事もあると思います。
「息子・娘の事で相談」とは少し意味合いが違います。
「娘といつも口論になる」という相談であれば、親子関係のテーマと言えるでしょう。
この場合、同席でないと話が進まないとお考えになられるかもしれませんが、どちらか代表者の方だけがお見えになっても成立することがあります。
関連ページ:親子関係のカウンセリング