専業主婦からの社会復帰には怖さも伴う

社会復帰するぞ

中には、何かのきっかけに仕事に戻る主婦の方もたくさんいます。

子育てに一段落つき、ようやく自分の仕事に時間を使える!と気合を込めている人もいるでしょう。

一方で、しばらく離れた社会や仕事に入って行くことは、どこか恐怖を感じる面もあると思います。

こうしたときの心理的動きを追ってみると、やはり仕事に戻ることは大きな決意なのではないかと感じます。

しばらく離れていた社会に戻るのは怖いことでもある

あまり焦点の当たりにくい話題から始めてみようと思います。

例えば、看護師の方は女性が多いですが、出産のタイミングでお休みになられます。退職される場合もあれば、育児休暇を使って当面の休みを取る場合もあるでしょう。制度上しっかりした体制が整っていても、全てが安心というほど単純ではないように思います。

育児休暇の場合、ある程度の給与も出たままになるわけですが、それで経済的な心配が減ったとしても、その場合であったとしても思うところは多々あるでしょう。

例えば、医療現場は日進月歩

新しい薬

医学や看護の分野は日進月歩です。もし、看護の現場で猛烈に働いていた方が、育児休暇を終えて戻ろうとする際には、想像するに、仕事が怖いというお気持ちがよぎるとは考えられないでしょうか。年々新しい薬も出てきます。

スポーツ選手や演奏家なども、少しの休みが影響すると聞きます。

看護の現場では、どんどん環境が変わっています。それを知っている人は、また元通りに働き始められるかと心配になる時期があるのではないかと想像しています。

看護師の場合は、再就職支援の一環で研修が設けられるなどの制度が整っていることもありますので、研修などを用いて助走をつけることも一つの手段と言えるかもしれません。

参考サイト:日本看護協会

専門職としてのキャリア継続支援

一般企業も日々変化している

一般企業においてももちろん同じことが考えられ、自分のポジションがあるのだろうかとか、後輩の方が出世しているのではないかなど、たくさんの思いが想像されます。

目まぐるしくIT機器の活用が進んでいますし、横文字が増えてもいます。

中には、結婚→出産→職場復帰という一連の過程をセットで考えて計画している人もいるのではないでしょうか。出産から極力時間を空けないで復帰した方が、スムーズに仕事に戻れると考えたならばということですが。

家庭との兼ね合い

働きに出ることは、家庭を留守にする時間が増えるということにつながり、母親としてそのことを申し訳なく感じ、罪悪感をお持ちの人もいることでしょう。

本当に両立できるのだろうか?という不安や恐怖心があっても不思議ではありません。

専業主婦をしていても、働いていない自分と言う罪悪感を感じ、働きに出れば、家庭を留守にしている自分と言う罪悪感に見舞われるという、なんとも大変なお立場です。

冒頭で書いたように、こうした中で働く決意を固めるわけですから、そこに必要とした心的エネルギーは相当なものであったと想像します。

どれが正しいということは難しいかもしれませんが、なるべく納得のいく決定をしたくなることもあるでしょう。

もしかするれば、冴えないくらいの感じが、まぁちょうどいいかと、そのようにまとめる人もあるかもしれません。