研究活動

臨床心理士の専門性の一つに、研究活動が挙げられています。

よりよいカウンセリングを行うため、その他、調査研究から見えてくることをまとめるため、経験の蓄積を結晶化するためなど、研究を行う意義は大きいものと考えられます。

臨床心理士は、大学院の過程で、研究能力を向上させるよう訓練を受けているものですが、大学院過程を修了した後でも、研究活動を続けることがテーマにもなります。

研究活動の種類にも種々あり、文献をまとめる方法や、データを集める方法、はたまた何かの活動に参加するというアクションリサーチという方法もあります。

考え方によっては、臨床心理士の活動そのものが研究としての意味合いを持つこともあるくらいであります。

また、大学から離れてしまうと、研究からも足が遠のいてしまうという現象は起きやすいと思います。学会に所属することが求められており、研究に触れる機会はあるにしても、自ら論文を執筆する機会は簡単なことではなくなるでしょう。

研究活動職場によっては、毎年何らかの論文を執筆するよう求める場所もあるでしょう。

これは、どこの現場に身を置いているかによって、差があるにしても、個々人の態度としても研究から遠のかない意思が求められるのでしょう。

 

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