気軽よりしっかり相談できる場という性質

カウンセリングというとどんなイメージをお持ちになられるでしょうか?

もしかすると、私にはカウンセリングなんて関係ないとお考えの人もいれば、きっと私はカウンセリングでも受けに行ったほうがいいのかな・・・とか、こんな悩みで相談していいのだろうか、などといろいろなイメージをお持ちだと思います。

例えば・・・

「お気軽にご相談ください」、「いつでもご連絡ください」

こういうご案内は街のあちこちで見かけます。

カウンセリングの関係ではないのですが、非常に親切そうに感じます。

ですが当オフィスのカウンセリングの場合、はたして上記のような看板を掲げていいのだろうか?という疑問が私にはあるのです。

他人から見ると、なぜそのことでずっと悩んでいるのでしょう?という内容でも、ご相談にお見えになるご本人にとっては、重要な意味のある悩みである可能性があります。

でしたら、そのご相談は気軽に勧めてしまっていいのだろうかと感じてくるわけです。

カウンセリングをご希望いただくタイミング

カウンセリングの性質基本的にはご本人がカウンセリングをご希望するタイミングということを一番にご検討いただける方が良いのではないでしょうか。

そういう意味ではいつでも気軽に相談できる場というよりは、カウンセリングの場や時間は、ちゃんと相談できる場とお考えいただいた方が適切だと思います。

これはカウンセリングの場が非日常的であるということにも関連してくることで、普段の相談場面とは異なった体験をなさる可能性があることにも通じてきます。

 

相談の内容としては、友人の付き合いに関すること、学校の授業のこと、職場でのことなど、ごく日常的な話題になることの方が多いでしょう。

しかし、ごく日常的なことを、ちゃんと相談する機会というものは、われわれの日常生活の中でかなり特殊なことなのやもしれません。そのために、カウンセリングの場で非日常的な体験が生じるとも言えるでしょう。

カウンセリングを決心した方の予約を受けたカウンセラー側は、「この方の中で何か、ご自分の生き方をより良い方向に向かっていこうとする何かが動いているのかな・・・」

などという発想をもったりしながらお待ちしているわけです。

 カウンセリングは自由にして安全な空間    スクールカウンセラー

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