満員電車が息苦しい

東京都内、近郊に仕事を持つ人の多くは、電車で出勤しています。また学生は電車で通学をしています。

東京の人口だけでも1200万人、埼玉や千葉を合わせれば、2500万人以上になります。

この全員が電車に乗るわけではありませんが、多くの人が電車を利用しています。常磐線も非常に混雑している時間帯があります。都内に出れば山手線もかなりの混雑です。

ラッシュの満員電車

丁度朝の通勤時間帯と、夕方の帰宅時間帯は非常に混雑します。これでもかというくらいに人が乗り込み、吊革に手を伸ばして持ちこたえるのがやっとという場合すらあります。

こういう状況をまさにストレス状況というのでしょう。体を小さくして申し訳なさそうにしています。仮に、物でも落としてしまったら、即座に拾うことはできないのではないでしょうか。満員電車

酸素濃度

大げさに思われるかもしれませんが、満員電車の中では、酸素の量はどうなっているのでしょう。車内と外では明らかに空気の質が違うことに気づきますが、実際に酸素の量にも変化が出てしまうのでしょうか。1区間10分程度の満員電車などという状況は毎日のように発生します。電車の設計上、換気の面は検討されていると思いますが、実際のところはよくわかりません。しかし、心理的には、多くの人がいる中で圧迫感、緊張感が増すと、息苦しくなってくるようでもあります。

駆け込み乗車

電車に乗れば必ずと言って良いほど、「駆け込み乗車はご遠慮ください」というアナウンスを耳にします。服やバッグが電車のドアに挟まり、出発が遅れるという光景も目にします。

満員電車というくらいですから、皆お急ぎなのでしょう。特に朝の出勤時は、自宅から早歩きや、走って来る人もいると思います。満員電車に乗る前に既に走って息を切らしていたら、満員電車を乗り切るだけでも大変そうな朝になりそうです。

雨が降ってきた

ただでさえ混雑する日に、途中から雨が降ってくることもあります。このような場合、傘を持つ人が増え、床も少し雨水で濡れて行きます。このとき車内には、混雑、湿気、手荷物の増加など多数の要因がストレスをかけてきます。雪が降る場合には早めに帰宅する関係で普段とは全く異なる展開が待っていますが、場合によっては電車から出られず、車内に宿泊状態ということさえあります。

時間はかかっても

このような状況が嫌になり、少しでも空いている駅から乗車しようと考える人がいても不思議ではありません。例えば、始発という電車があります。

取手駅発、とか鎌ヶ谷発、などという電車の事で、出発駅から乗ることで、混雑を回避できます。とは言いながらも、幾つかの駅を経る間に、乗車率は上がっていきます。ですが、座れる確率は非常に高まりますので、混雑した中でずっと持ちこたえなければならない状況は避けられます。

もし山手線で日暮里から乗るよりも、上野から乗った方が空いているような場合には、20分ぐらいかけて歩いてみるのも良いでしょう。

しかし、暑い夏は大変なことです。毎年毎年、熱い中を満員電車に揺られる生活が嫌になっている人も多いのではないでしょうか。

地方への憧れ

中には、30才ぐらいで満員電車にうんざりして、地方へ暮らす人もいると思います。地方はほぼ車社会になります。そうすると、通勤に使う道路は皆だいたい同じ国道だったりするもので、大変に混雑するものです。なかなか混雑からは逃れられないものなのでしょうか。しかし、電車のように時間に決まりはなく、自分のタイミングで、好きな道を選べる方法でもあります。電車では常磐線も、野田線も混雑していれば、時間をずらすしかないのです。

東京の人はよく歩く

余談になりますが、地方で車中心の生活をしていると、滅多に長距離を歩く機会がなくなってしまう場合があります。例えばオフィスワークで忙しい日が続くと、自宅から出たとたんに車に乗り、職場に着いたら、車を降りてすぐに自分のデスクで仕事をはじめるような環境です。残業で遅くなり、職場と自宅以外にはどこにもでかけない可能性があります。

必ず座れる電車

現在、鉄道各社では必ず座れる電車を走らせ、注目を集めています。指定席とは異なり、着席券のようなものを販売することで、必ず座れる席を確保するのだそうです。

お金はかかっても、座って出勤したい、居眠りをしたい、息苦しい思いをしたくないと考える人は多いのではないでしょうか。300円や400円ほどの料金になるようですが、しかし我慢してでも小銭も節約しなければならないこともあり、なかなか難しいものでもあると思います。しかし好評のようです。