環境の変化

環境の変化対人援助職を取り囲む環境もまた多様です。

何らかの事情のために、同じ場所でも援助活動をすることができなくなってしまうことさえあります。例えば、個人ではどうにもならない制度面の変更や、施設自体の変化、異動やその他諸々の事があります。

テレビドラマで一時、よく病院の経営が別な人たちに移り変わり、そしてその方針が非常に今までと正反対で、もとからいた職員に無理を言うような内容のものが放送されていたような記憶があります。そして、そこには病院スタッフの葛藤が描かれているのです。最終的にわかり合うという結末もあったように思いますが、そこに至る過程は衝突の連続だったりします。

つまり、援助職の人は、本来の援助活動とは別な面でエネルギーを割かねばならないことがあり、そこに費やされるエネルギー量が半端なものではないという現実が時にあるのではないでしょうか。

エネルギーを割かれること自体がは、ストレスの定義にはならないかもしれませんが、いわば関係のないことにクタクタになってしまうという状況には強いストレスを感じることになるのだと思います。つまりこの場合、「関係ないことに費やされてしまう時間やエネルギーが多い事」がストレッサーなのです。

意味の見いだせないことに割かれる時間や、また、意に反することばかりの連続ではフラストレーションも高まりそうです。