臨床心理士と関連する諸学会

多くの場合、臨床心理士の資格を有したカウンセラーは、何らかの学会に所属しています。

学会に所属することで、さらに専門性を高めたり、最新の動向を知る機会が持てるのです。また、臨床心理士の資格更新に際しても、所定の学会の研修会や大会に参加することが更新ポイント取得の要件にもなっています。

更新のために参加するわけではありませんが、資格を維持するためには、日々研鑽を続ける必要性があります。

以下には、臨床心理士の活動と関連しそうな学術団体などを挙げて行きたいと思います。

臨床心理学系

まず、この団体を挙げないわけにはいきません。大半の臨床心理士は、この学会に所属しています。2万8000人程が所属しています(2016年段階)。

カウンセリングという用語は、現在狭義でも、広義でも用いられています。HPでは、対象領域を確認できると思います。

ブリーフサイコセラピーは、比較的新しい学会です。様々な学派の人が集まっている学会です。

動作法は、現在、心理援助の方法としても発展を続けています。日本で創始された心理療法の一つにも数えられます。

マイクロカウンセリングはアイヴィによって考案された方法です。心理療法、カウンセリングの基本モデルとも表現されています。

フロイトをご存知の方は多いと思いますが、精神分析とはフロイトによって創始された方法です。

以前は行動療法学会でしたが、平成26年の一般社団法人化と伴に、名称変更したようです。

交流分析は非常に幅広い分野に取り入れられています。企業の職員研修などの際にも用いられています。

心理臨床において、催眠は、非常に長い歴史を持っています。

大会:2018年11月23日~ 六本木にて

自律訓練法は、産業領域などにも浸透し、幅広い分野で用いられています。

内観は、日本で創始された心理援助の方法です。

心理援助は言語に限って行われるものではなく、劇が取り入られることもあります。

森田療法は、日本で創始された心理療法です。

医学と関連する学術団体

臨床心理士は、医学とは別な学問を拠り所にしていますが、心理臨床を学ぶ中で医学の考えや方法論に触れることもあります。

精神科と心療内科の相違の一つを挙げる時に、精神医学と心身医学を例に挙げると説明しやすいかもしれません。

その他

リンク先学会ホームページの活用

大会

臨床心理士と関連する諸学会学会と大会は異なります。年1回程度大会が開催されるものですが、毎年会場を日本各地転々とする学会がほとんどです。毎年固定の会場で行う団体もあります。遠方で参加できない学会があることもよくあることです。

毎年場所が変わるのであれば、近場で開催される年を待つことも一つだと思います。

時に、学会のホームページとは別に、大会用のホームページが作成されている場合があります。

参加資格

これらの学術団体は概ね、専門職対象の団体です。大会参加や学会員になることを考える場合には、まず、HPで参加資格が記載されている箇所を探す必要があります。(ホームページが当たり前の時代になったため、このような情報を確認することは以前に比較して容易になりました。)

また、会費もよく確認すべき項目だと思います。

徐々に更新して参ります。