そもそもカウンセリンはどんな時に受けるもの?

カウンセリングはそもそも、どのような時に受けたら良いものなのでしょう。

カウンセリングを受けるに至る経路は人それぞれであり、これも一概には言う事が出来ません。下記に示すものはおおよそのものとお考えください。

当オフィスの場合は、「カウンセリングについて」のページでまとめています。こちらもご参照下さい。

人が何らかの悩みや問題に直面したとき

人は日々生活する中で、人間関係や仕事関係、就労、恋愛、学業などの様々なことに直面します。その中で、時に、悩みや問題に直面することがあり、自分の進もうとする方向性に迷ったり、気持ちに整理がつかないということにも遭遇することがあります。

このような時、誰かに相談をする場合もあるのではないでしょうか。カウンセリングも、一つにはこのような場合に必要とされる面があります。(しかしそれは必ずしも心理カウンセラーというわけではありません。)

心理カウンセリングと関係しやすい悩みや問題がある?

カウンセラーの配置状況から考えると、非常に多様な領域でカウンセリングへのニーズがあることが理解されれます。

臨床心理士会の分類を使えば、下記の7領域でカウンセリングを行っています。

  1. 医療・保険
  2. 教育
  3. 福祉
  4. 大学・研究所
  5. 司法・法務・警察
  6. 産業・労働
  7. 私設心理相談

カウンセラーが働く場所のページでも紹介しています。ご参照下さい。)

相談内容

カウンセリングへ行ってみたいけれど、「こんな相談でもいいのだろううか?」と迷う人も多いと思います。時々、女性のみ可、とか、子供のみを対象としているカウンセリングルームもありますが、こうした制限がない場合には、必要としている人が利用できるものだと考えています。

しかしながら、やはりその躊躇いは十分に大事にしていただきたくも思います。実際、どのようなカウンセラーが待っているかわからない面がありますので、本当に話すべきかご検討いただくのも必要なことです。

カウンセリングのテーマは様々です。人が日々生きる中で生じてくる心理的な悩みがカウンセリングの対象になると考えています。そのため、あらゆる生活のシーンの中にカウンセリングと関係することが起きてくる可能性があると想像しています。

仕事の悩み例えば、A社かB社に就職することで迷っている人がいたら、まずは、その会社の勤務条件や特色を詳しく調べることになるでしょう。これで決まることもあれば、何かひっかかりが残り決めかねることも出てくるのではないでしょうか。後者の場合は、心理カウンセリングをご利用いただくことに意味がある可能性が出てきます。

  • 夫婦や子育て、家族の事
  • ストレス
  • 生き方
  • 進路
  • 対人関係

専門領域について

カウンセリングと一言で書くと非常に漠然としている印象を受けます。そのためか、不登校カウンセラーとか、夫婦関係専門カウンセリングというように、特定の領域専門であるという表現をする場合も多く見受けられます。初めてカウンセリングを受けようとするとき、このような表現はわかりやすいものなのだと思います。

実際、カウンセラーの中には、どこどこの分野を専門にしていると言う人も少なくありません。例えば、15年間子供の発達領域に関わってきたカウンセラーは、専門を子供のカウンセリングと表現するかもしれません。

一方で、ある特定の分野に特化した知識や経験がなくともカウンセリングは成立するものでもあると言えると考えています。

例えば、カウンセラーは、子育ての専門家ではないわけですが、子育てに関するカウンセリングを行うことはできると考えます。そのカウンセリングの中では、子育てを教える存在ではありません。言わば、子育てに向き合っているその人に添う存在の方であります。この点は、非常にわかりにくいと思いますが、純度の高いカウンセリングを行えれば、必ずしも、特定の領域に詳しくなくともカウンセリングは成立する側面を十分に持っていると感じています。

よくある誤解

良くある誤解に、カウンセリングは精神科の中でのみ行われるものであるということがあります。これは、スクールカウンセラーの活動が示すように全く事実と異なります。

また、精神科へ受診する前段階の人が受けるものとする誤解もありますが、精神科へ紹介する場合はありますが、これも事実と異なります。

心理カウンセリングは、幅広く心理的な悩みや問題について相談できる場と言えると思います。(ブログのご相談内容のイメージのページも参考になります。)