当オフィスは、普段心理カウンセリングを専門に活動しております。その活動の蓄積から、地域援助の一環で勉強会も企画しております。
企画の背景
慢性的な緊張
私達は日々の生活の中で、緊張を覚えることがあります。例えば「人前でのスピーチ」・「面接試験」・「スケジュールに追われ忙しい時」・「渋滞」・「大雨」・「家族関係」・・・ などなど
このようなとき、胸がドキドキしたり、体のあちこちに力が入ったりします。または、気持ちがイライラすることもあるでしょう。これらは大抵しばらくすれば元に戻ります。
しかし、日常的に長い間緊張が続くと・・・
いかがでしょう。こうして肩もこっていくのかもしれません。
特に、新型コロナウイルスの登場以降、我々の生活は大きな変化を強いられています。
仕事の関係では、在宅のテレワークが推進されています。長時間のパソコン操作は元々肩こりなどにつながる要素を含んでいましたが、コロナ禍においては益々拍車をかけているかのようであります。
また、仕事ではなくとも、スマートフォンなどの機器を操作する時間が増えた人も多いのではないでしょうか。
こうした中で、臨床心理学的観点からリラクセーション法を用いることで、セルフケアにお役立ていただけるのではないかと考え企画いたしました。
内容
- リラクセーション技法を編成し、通しで20~30分程度で実施できる内容としました。
- 今回は主に、肩まわり~指辺りを弛める方法としました。
- 椅子に腰かけた姿勢、又は立った姿勢で行います。
- 簡単な説明など含め、60分の予約枠で実施します。
進め方:写真もなくイメージをしにくいかと思いますが、リラックスするには、まずご自身で肩を上げるなどして緊張を作ります。そして、それを弛めて行くことで、リラックス感を得てゆく方法です。当日解説します。健康法のようなものとお考えください。
実施期間
- 2022年3月末に終了しました。
対象
一般の方で次のようなことを感じている方・・・
「パソコンやスマートフォンで肩がこる」・「自分で弛めたい」・「自宅で気分転換をはかりたい」・「緊張した感じがある」・「ホッと一息つける時間が欲しい」 など
※ごく小さな動きで実施できる方法ですが、医師から特別制限されるようなご事情がある方は、まず医師にご相談ください。
※お一人ずつお会いします。
※看護師・保育士・臨床心理士他等の対人援助職の方もご自身のケアにどうぞご活用ください。
料金
- 300円
お申し込み方法
電話でご予約下さい。予約の空いている時間に予定を組みます。
- 月・火・木・土曜日の10:00~20:00(土曜は18:00)の間で調整しております。
感染対策にご協力ください
- 当オフィスが実施する感染対策に準じた枠組みで開催します。
- その他、当日は連絡先のご記入と、体温の申告をお願いします。体調不良がある場合は、ご延期下さい。