ファーストインプレッションは侮れない

人間関係に悩む人の中には、もう会社には行きたくないとさえお感じになっていることがあると思います。

ファーストインプレッションは後々まで参考になる事も・・・

人間関係上の悩みで、会社全体に嫌なイメージが漂っているのではないでしょうか。ある人との関係があるために、会社のその他のことまで敬遠するような心境です。

働きに出ると、そこには多くの人が勤務しています。その中には、それまでの人生の中で出会ったこともないような人とも、時に遭遇することになるでしょう。

受けて来た教育も異なれば、年代や性別、出身地も異なれば、びっくりするような出会いがあっても、なんとなく納得がいきそうではあります。しかし、実際にその人と一緒に過ごしていくと、なかなか付き合いが難しそうだと感じることもあるでしょう。

もともと苦手なタイプがはっきりしていて、まさにイメージ通りの人が、会社にいたという偶然もあるでしょうか。

苦手な人がいることは誰しもあると思いますが、会社に行きたくなくなるほどということは、よっぽど距離が近くなっている可能性が想像されます。

しかし、その苦手さがはっきりしている時は、まだ心理的なゆとりが残っているのかもしれません。

苦手であると思ってはいけないという縛り

関わりたくない人苦手な人をはっきり苦手と意識することは、どこか難しさを伴うように感じられます。

いろいろな場合があると思いますが、例えば人間関係に罪悪感が介在された場合、単純には何が苦手であるか、誰が苦手なのかという意識は薄れて行くのではないでしょうか。どちらかと言うと、自分が悪いという意識が強まっていくのではないかとも想像されます。

これは、嫌なのだけれど、自分がいけない、という心境に追い詰められているような状況と言えないでしょうか。

会社で結果が出せず、上司からプレッシャーを受けた時には、このような心境に近い気がします。

この時に、はっきりあの上司が嫌であると自覚された方が、心理的にはゆとりが生まれそうな気がします。職場の人間関係には、別な利害が絡んでくることも問題を難しくしている要因ではないでしょうか。

このような時に、体調がすぐれなかったり、出社への意欲がわかないときには、それが嫌であるという意思表示を代わりをしてくれているのかもしれません。

会社の中では様々な関係が動いています。関係の中に混ざっていくと、よくわからなくなってしまうこともありそうです。

ファーストインプレッションは大事にしたいところです。もしかすると初めに感じた感覚(この人は合いそうにないなどの感覚)はかなり頼りになるのではないでしょうか。