集計のまとめ

この物語風記事は数話に分けて書かれています。

今回は第7話です。

その後、肩や背はどうなった?

振り返りシートの結果をまとめると、いろいろなデータが集まってきます。もともと複雑なシートではありませんでしたが、どのように結果をまとめるかによってフィードバックの印象は異なります。

今回は、シンプルに、図やグラフをメインにしたまとめ方をしようと決めました。細々とした文字を並べても読んでもらえる確率も下がり、それでは何のためにまとめを行ったのかわかりません。

写真を見て、当日に行ったことを想起してもらえるだけでも意味があるだろうと考えたのでした。それほどに医療現場は忙しく、また、多くの資料で埋もれているのでした。

集計結果

まとめ方について

非常にあっさりとした文面でした。もう少し、表現や記載内容は推敲する必要があるでしょう。しかし、Aさんは概ねこのようなまとめ書きを配布することにしたのでした。反応は上々だったようです。副院長に報告する際にも、このフォーマットを一部使用することにしました。

また、この勉強会は何度も行っているため、その都度集計をまとめると、まとめ書きは結構なボリュームになっていきました。

毎回、所要時間や実施内容が異なるので、表現される感想や結果も微妙に異なる点は興味深い物でもありました。より意味のある方式での開催方法への示唆を与えてくれる資料にもなったのです。

◇ある心理士の取り組み

この物語風記事は数話に分けて書かれています。

  1. 副院長から心理士への要請
  2. 厚生労働省が重要視している4つのケアを参考にする
  3. 委員会に追われる同僚たちの様子
  4. 新たな負担を生み出さない。極力シンプルなプラン
  5. リラクセーションプログラムの試作
  6. 振り返りシートの実施
  7. 集計のまとめ
  8. 自発的な定期開催へ