働くのが怖い

ブログ著者:臨床心理士 松田卓也

働くことが怖い 職場・仕事

働くことは、楽しいと感じることもあれば、時には恐怖を感じることもあるかもしれません。

背景には様々な事が想像されます。

働くのが怖い

働く事への恐怖感は、在職中、退職後、復職準備中、はじめての就労前などで抱き得ることと思います。ブランクを感じている方もあるでしょう。

概ね、退職してから新たに働く場合のことがクローズアップされやすいのではないでしょうか。

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再就労への恐怖感

この恐怖感は、在職中のつらい経験が一つ背景にあるように推測しています。

日本社会において、新卒の3割位の人が、3年ほどで離職しています。

前向きな転職もあるのだと思いますが、辛い思いをして辞めた方も少なくはないのではないでしょうか。

関連ページ:仕事を辞めたいと感じる時

  • 職場にいた恐ろしい上司のこと
  • 多忙極まる毎日
  • 無理難題の数々
  • 何度も責められた
  • 頻繁に変わる会社の方針
  • 日に日に増してゆく責任
  • 実際的な事故、怪我
  • コンプライアンス違反    など

人手不足もあり、日本社会の労働現場は本当に余裕がなくなってきているように感じていますが、そのとばっちりを受けるかのような体験をした人もいるはずです。

中には、適応障害やうつ病などの診断を受けた方もあるかもしれません。

こうした体験の蓄積が背景にある中、「また働きたい!」とはなかなか思いにくいのではないでしょうか。

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関連ページ:残業は減っても、労働密度が高まったら常在戦場のようにならないか

その他

上記の再就職への恐怖感は、在職中でもお感じになられている事だと思います。

また、専業主婦が社会復帰する場合のような恐怖があります。

長年のブランクをどう考えればいいのか、悩む方もあるでしょう。

はじめての就労への恐怖は多くの方が経験なされたものと思います。そこには期待もあったことでしょう。

再就職の場合は、同じ働くでもこんなに気の重たいものなのでしょうか。

その場合のカウンセリングとは

当オフィスのカウンセリングにお越しくださった場合には、無理に働くことを勧めることはありません。

少しでも、安心感を溜めていただけるような時間となれば幸いです。

人によっては、この安心感の蓄積が新たな活力へと繋がることもあるでしょう。

これを働く準備と捉えることも一つではあります。

どうしてももう一度働くという事であれば、その点についてもよく話し合いたいと思います。自分のスタイルを確認するのも一つ有益にはたらくことがあります。

色々な方がいて、そしてそれぞれの体験をしてきた過程がありますので、カウンセリングも一通りの形になるものではありません。その人にとっての有益な形を模索していきます。

当オフィスは、千葉県柏市に開室しております。

 

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