心理的テーマに関する考え方

その他

最終更新日 2025年4月1日

何かのの手がかりになればと、このコンテンツを作成しました。当オフィスでは下記に記された内容以外でもご相談いただけます。

カウンセリングにおける相談テーマとは

現代社会の心理的テーマは様々です。

あらゆるところと表現しても間違いではないと思います。

テーマのまとめ

とはいえど、ご利用の手がかりは必要かと思いますので、あくまで目安となる分類を作成しました。その後に、「相談テーマについての考え方」を示しておりますのでそちらもご参照下さい。

その他の関連ページ・テーマ

以上ですが、ここに記載されていないことでもお話をお伺いすることは可能です。また、上述したように、上記の中の一つでないということも当然あり得ることであると考えます。

その他、カウンセリングを進める中で当初とテーマが変わってくる場合もありますので、一概に相談内容を定義することはできない面があります。またカウンセラーが無理に話を進めようとする態度もありませんので、ご本人の中で意味ある語りを展開していただければと考えております。

上記の項目は参考までにご参照下さい。

生き方はそれぞれであり、とは言いながらも周りの言うことも気になることがあります。どのようにこの先の人生を進めて行きたいのか迷うことも時にあるのではないでしょうか。耳にすることです。

現代社会は本当に複雑になりました。

世代間で考え方も異なれば、生活様式も違います。かと思えば世代を越えてIT技術が浸透したり、或いは、世代を越えてIT技術に違和感を感じ続ける人もいるわけです。

働く事や子育ての状況も急速に変化しています。

残業への考えも変われば、人間関係もだいぶ認識が変わっています。子供と接する時間をどう考えたら良いのでしょう。

迷いを挙げればきりがありません。

当オフィスの場合、「このご相談」には、「この方法」というように、カウンセリングの形式が決まっているものではありません。ご相談内容は様々ですが、相談の種類ということよりも、その人、その人のストーリに沿ったカウンセリングの進め方をしていくことを大事にしたいと考えております。

例えば、家族関係のご相談でお見えになった方が、5名いらっしゃったなら、5名の方それぞれで、異なる展開を持つと考えています。

入り口としての相談内容

通常の意識レベルでは、「仕事の悩み」とか「家族関係の相談」という表現で良いと思うわけですが、仕事の悩みが実は家庭の悩みであったり、家族関係の悩みが実は仕事の悩みであったりするものです。

妙な言い回しにうつると思いますが、「相談内容」とはあくまで入り口に過ぎないのかもしれないと感じる事があり、そう考えた時、安易に、「家族関係のカウンセリング」などと書くことに躊躇いを覚えるのです。非表示のコンテンツ

相談内容に関する基本的考え方

当オフィスは、特定のご相談分野に特化したスタイルのカウンセリングではありません。例えば、不登校専門、夫婦関係専門、ストレス専門という言い方は取りませんでした。

表面に現れているご相談内容は、その人にとってのより良い生き方を考える、一つのきっかけとして見るという視点を持ち合わせているからです。

例えば「仕事に行く気がしない」というご相談は、その人らしく生きようとしはじめた表れではないかとも感じ、その場合、とにかく出社することが「ただ唯一良い事なのだ」とは言えないものと考えています。

だからと言って単に、環境を変えることを進める行為がカウンセリングの本質でもないと考えています。

表面に現れている問題が無くなったとか、無くならないという次元のこと以上に、あくまでカウンセリングの場合は、「どう生きるか」ということに焦点をあてることが、より意味ある語りが生まれ、その人のより良い生き方を展開していかれることに繋がるのではないかと感じているためです。

このような視点も含め、幅広い可能性の存在を話し合う時間でもあります。

よくご検討いただくことが大事だと考えています

人生の岐路にあって迷っている、自分らしい生き方を考えたい、整理のつかない思いがある、など様々なご相談をお受けしております。解決や進展ということも大事ですが、同様に迷いや戸惑いなどの思いも大事にしながらお話を伺っております。

特に、当オフィスのカウンセリングは無理に行う性質のものではありません。お申込みに際してはよくご検討ください。

まとめ

想像するご相談内容の例を一般的な表現で下記にまとめました。(フィクション)

お申し込みの際ご参照下さい。一つ一つに解決策が用意されているというものではありませんが、状況が良い方向に向かうようお話をお伺いさせていただきます。

また、下記の相談内容のいずれかという場合もあれば、幾つかあてはまる、または下記に記されていないという場合もあると思います。あくまで下記は想像した例であり、カウンセリングでは、その人その人の個別な語りを大事にしています。

実際の、カウンセリングのお申込に際しては、まず、本サイトの案内をご参照下さい。→柏のカウンセリング専門機関 | 心理臨床オフィスまつだ

ここに示した内容は、あくまでブログコンテンツの一部です。

当オフィスをご利用の際は、メインサイトの各種案内を参照の上ご検討ください。