最終更新日 2024年4月9日
親子関係のカウンセリングについては、誰が、誰の事でと考えると幾通りかのご希望に分かれます。
親子関係のカウンセリングについて
まず、親子関係ですから親子同席をお考えの方もいることでしょう。ですが、同席の形式は滅多に行っていません。基本的には1対1のカウンセリングになります。
「そのこと」についてどうにかしたいというモチーベションを持った方(代表者)にご来室頂くことが、最も意義深いと考えております。世間では、カウンセリングを受ける人は、何か問題を抱えている人という一方的なイメージを持つ人もあるようです。ですが、そうではありません。
親の事でカウンセリングを受けたい
これは、息子や娘側からのご希望になります。
このタイトルからすると、「親」のことを何か心配に感じてのことかもしれません。
- 母親が最近元気がなく心配である
- 父親の様子が母の死後に変わった。悩んでいるのかもしれない。
親とのこと(関係)についてカウンセリングを受けたい
これは少し意味合いが変わります。より親子の「関係性」についてのご相談であると想像します。
- いつも親子で口論になる
- 母親が気持ちをわかってくれない
- 親から就職を迫られて、いつもプレッシャーを感じる
- 親の意向で人生設計している気がする。自分の人生を探したい
- 親に昔から迷惑をかけられている
- 亡くなった母との事
この場合には、同席を考えたくなるかもしれませんが、それでも1対1が意味を持つことも多いものです。
ここでは分けて書いておりますが、親の事と親とのこと両方ということも行ったり来たりも含めて当然あります。
息子・娘の事で相談したい
今度は、親側の視点に立つと、これも成り立ちます。
- 娘・息子が就職しないでずっと家にいる。
- 勉強する気がないかもしれない
- 学校に行きたがらない(関連:不登校のカウンセリングについて)
- 子育てに自信を持てない
関連テーマ
息子・娘とのこと(関係)について相談したい
- 息子が実家に帰ってくるたびに振り回され疲れる
- 毎回口論になり嫌な気持ちが残る
- 結婚した娘がなにかと頼って来る
- 娘の事が心配で仕方ない
親子のカウンセリングに関する疑問点
娘
なぜ、同席じゃなくても関係が変わるのかしら・・・。不思議です。
相手を一方的に変化させることは困難か不可能ですが、「関係性」は、常に変化するもののようです。
母親
やっぱり私が悪かったのでしょうか?
カウンセリングは、お越しになった方を尊重する場です。少なくとも責めることはしません。お気持ちをお伺いする中で、対話を通して新たな視点が見出されることもあります。
まとめ
以上になります。カウンセリングをご希望の方は、本サイトよりご予約下さい。
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