ストレスのためか、無意識に奥歯を噛み締めていた

ブログ著者:臨床心理士 松田卓也

噛みしめる ストレス・メンタルヘルス全般

体の感じに意識を向けてみると、意外と体に力が入っていることに気づきます。

その力は、意図して入れた力ではなく、気が付いたら入っていた力という事になります。

パソコン作業では手や肩に力が入りますが、人によっては、口に力が入るということもあるのではないでしょうか。

ストレスも背景にあったのか、無意識に奥歯を噛みしめていたことに気が付いた

力が入っていることを感じやすい部分には、肩の他、肩甲骨、首、足、顔などが挙げられると思います。

目が疲れるという表現はよく聞く方です、首が凝るという言い方も多いと思います。

奥歯を噛みしめすぎた、という言い方は稀なほうでしょう。

ですが、案外口元には力が入っているようです。

肩甲骨から肩、口元まで一連の緊張が起きることもあるものでしょうか。

肩が凝ったと感じるときも、気づいていないだけで実は首や口元もそれなりに力が入っていたのかもしれません。

気付くと気になって辛くなるのですが、気付かないのも考えものです。

これは難しい所です。

口は、ジェイコブソンも注目していた

気付いてしまったとでも言いましょうか、その場合奥歯の辺りをほぐす方法というのは、尚更わかりにくいです。ひとまず、肩や肩甲骨をほぐしてみると違うかもしれません。

あまりに凝り過ぎると力を抜こうとする場所がわからなくなってくることがあります。その場合、少しの弛みでも出てくると、別な場所を弛める際の手がかりになるのではないかと思います。

実は、口については、ジェイコブソンの漸進的筋弛緩法においても含まれています。

顔と口を緊張させ弛める手順が準備されています。

背景にはストレスも関係することがある

昔から歯を食いしばって頑張るというような言葉を聞きます。

受け入れがたいことを何とか飲み込もうとしているような際や、逆境にひるまず突き進むような時、辛いことや理不尽な思いをしても、ぐっと堪えて全部我慢するようなイメージで使われる表現です。

現代社会では本当にこういうことが良くありそうです。忙しさもストレスになれば、理不尽なこともストレスと化します。

関連ページ:先に、同僚や後輩に出世されたらやはり悔しい

やはり、口も緊張の関係の深い部位なのではないでしょうか。

時には、歯ぎしりが起こることもあります。どうやら背景にはストレスも関係することがあるようです。

丹波篠山市のでHPで歯科医が触れていました。

参考サイト

歯のはなしvol.96 歯ぎしり、食いしばりに注意!!

さらに、心の耳にも、口とストレスのことが特集されていました。

関連サイト:No.2 ストレスと口の健康 心の耳

まとめ

心身一如という言い方があります。

ストレスが体と関係していることをイメージする際に、非常に示唆深い考え方です。

ケアを考える際には、心身一体のケアが望まれるのでしょう。

関連ページ:精神的にリラックスする方法