リラクゼーションの料金相場

ブログ著者:臨床心理士 松田卓也

お会計 ストレス・メンタルヘルス全般

リラクゼーションに行こうとするとき、だいたいどのくらいのお金がかかるのでしょう。

幾つか調べてみました。

リラクゼーションは結構高いものから短時間1000円くらいまであった

ここでいうリラクゼーションとは、巷の駅ナカなどにあるサロンを中心にしています。

いわゆるリラクゼーションサロンのチェーン店です。

その他、個人経営のサロンも調べてみました。

チェーン系リラクゼーションサロンの料金相場

20分コース、60分コースなど、店舗によって区切りが異なりました。

長時間になると、リラクゼーションの部位が足先までになるなど広がる傾向にあります。

10分間ですと、肩周りだけなどになります。

概ね10分1000円程度ど料金設定でした。もう少し上乗せして+1000程度の設定もありました。

60分だけれども3000円以下という料金設定も見受けられました。

競合との違いを出すためにも、それぞれ工夫されているのではないでしょうか。

個人経営のリラクゼーションサロンの料金相場

こちらも、それほどチェーン系と違いは見受けられません。

様々な組み合わせ価格など工夫されており、一律的な言い方はできません。

また、チェーンとは全く異なる料金設定の店舗も多数ありました。

個人的な経験では、非常に格式のあると見られる整体院(だったのでしょうか。)で、60分1万円を超えた事があります。その場所はすぐになくなってしまいましたが・・・。専門的な方法だったのかもしれません。

新規割引

クーポン

番外編ですが、新規割引や各種クーポンなどが多用されています。初回は半額などの場合さえありました。

しかし、2回目からはどうなのか・・・、はたまた一回行ったら何回も通うことになってしまうのではないか・・・そんな不安をお感じになられる方もあると思います。よく確認することが肝心です。

ストレス対処にお金を使っているということなのか?

我々臨床心理士の感覚からすると、リラクゼーションサロンの利用はストレス対処の一環というように捉えようとしますが、社会的にもそのような認識なのでしょうか。

リラクゼーション産業という言葉があることは承知しております。

これは、国家資格との兼ね合いなど様々な事を慮った表現であると言う事もありますが、それにしても日本国民の多くの人がそこにお金を使っていく背景には何があるというのでしょう。

カウンセリング1回が一万円であることを知った時多くの人はその高額に驚いたり、利用を遠慮なさりますが、リラクゼーションサロンでも1万円くらいをお使いになっている人もいる模様です。

一回で使う金額は3000円くらいであっても月に三回行けば9000円です。

それほどにストレスが蔓延しているのでしょうか。

こうしたサロンだけではなく、その外にもサウナであるとか、日帰り温泉などもリラックス目的であったりします。(日帰り入浴施設にサロンが抱き合わされていることもほとんどです)

経済格差はストレス対処の差も生んでいるようだ

ストレスケアを実践したいばかりであっても、お金がかかってしまうために諦めざるを得ないことも多々あります。

せめて充分に費用をかけなければストレスマネジメントを行えないという構図からはどうにかして脱却したいものです。

何か創意工夫できないものでしょうか。

これは非常に大まかな話だと思いますが、だいたい的を得ているのではないでしょうか。もちろん所得がたくさんあっても大きなストレス状況の人はいるものです。

そうしたことを前提にするにしても、お金があるかないかは日本社会で暮らす中では決定的な差を生み出す可能性があります。

そして、貧困は健康の格差まで生み出しているとの声が以前からあがっています。

毎週のように1時間のマッサージに通っている人もいるはず

仕事帰りにでも、「肩がこったなぁ・・・」と感じた時、軽い気持ちでマッサージに通える経済力があったらどんなに素敵なことでしょう。

これは明らかに経済事情により、軽い気持ちで行けるかどうかは分かれるところです。

数万円も自由にできるお金を持っている人は軽い気持ちでも、所持金数千円の人とでは雲泥の差があるでしょう。

マッサージに行くお金がない人は、公共のマッサージ機などが使える場合があります。これでも数百円はかかるかもしれません。または電気屋のマッサージチェアに買うあてはなくとも座ってみるわけです。こちらは無料ですが、人目が気になってしまう人には向きません。

当オフィスでもなんとか利用しやすい形にしたいと見当はしております。

まとめ

お手軽な価格から、本格的な料金設定まで多種多様でした。

チェーン店においては、経済の減速がそのまま反映されているように見受けられます。

日本社会には、ある時から概ね10分1000円という動きがありました。(それも段々値上げされています。)

リラクゼーション業界も概ねそんも流れに沿っているようです。

まだまだリサーチ不足ですので、追って追加します。