カウンセリングの付き添いについて

カウンセリング受付け

病院を受診する際に、誰かに付き添ってもらった経験を持つ人は多いと思います。

また、逆の立場を経験することもあります。

カウンセリングの場合は付き添いをどう考えたら良いのでしょう。

カウンセリングに付き添いは必要か

カウンセリングの付き添いに決まりはなく、どちらの形もあります。自立した成人であれば通常お一人です。付き添いの方がいる場合でもカウンセリングは1対1を基本としています。

本人が心から望む場合には、概ね付き添いは安心感を高める方に作用すると思います。帰り道に疲れてしまうことなどを心配している人もあるかもしれません。送迎があったら心強いでしょう。

付き添いと同席の違い

付き添いと同席は意味合いが異なります。

カウンセリングは非常にプライバシーを含む様々なことへの配慮が求められる行いです。そのため、同席を基本にはしていません。

同席の場合

同席面接

本人が面接中も同席を望む場合には、そのまま一緒にということもあり得ます。一切発言しないという同席もあれば、家族面接のようにそれぞれ発言する機会をもつ同席もあります。

その他、はじめの10分だけは同席という場合もあります。

又、話の流れにより途中からご退席をお願いするという可能性も捨てきれません。

同席の場合にはよく話し合い、打ち合わせが必要です。カウンセラーの提案や判断を伝えることもあります。

関連サイト:不登校について ※親子の事に関してはこちらが参考になるかと思います。

 

付き添いはカウンセラーとの接触がない

付き添いは面接室まで見送るとか、待合で待っているなどのことです。この場合カウンセラーとの接触はほぼありません。病院では付き添いの方がお待ちになる事がよくあるようです。

待合がない場合もありますので、その点の確認が必要です。又、病院という場所は特に大人数で行く場所ではありません。付き添い人数は極力最小限にする必要もあります。

当オフィスの場合は、面接中の時間をどこかで時間を潰して頂くようお願いしております。雨や雪の日は非常に心苦しいのですが何卒ご理解の程お願い致します。

付き添いのポイント

色々な状況別に書きましたが、要点としてはカウンセリングを受けるご本人が安心してその時間を過ごせることです。

誰かが自分の話を聞いていると感じた時、それだけでも安心を奪われることもあります。同席と付き添いのどちらを希望しているのかは重要です。

付き添い者は、その点を十分考慮して頂くと良いかと思います。カウンセリングの成立に必要な事を、ご理解賜れるよう工夫して説明して参ります。