当オフィスのカウンセリングに心理的リラクゼーションを取り入れる場合は45分ほどを用いています。
しかし、これは一つの設定であり、他にもやり方があります。また、カウンセリング場面に限らない運用であれば、なおさらに様々になります。
心理的リラクゼーションは何分必要
臨床心理士として、医療現場などにおいてリラクゼーションを用いる場合、概ね50分を1枠としていました。機関によっては、45分や30分などの場合もあり、臨機応変な面もあります。
50分の場合
50分の構成としては、45分位は、リラクゼーションそのものです。
途中や、終わりに今回の体験を尋ねたりする関係上、言葉のやり取りが発生します。その分の時間は差し引いて45分なのです。或いは細かいですが42分位かもしれません。
この場合、色々な技法を組み合わせて提示することが可能です。
腰~首、顔、足などを一連のセットで実施可能でしょう。
これは、当オフィスのカウンセリングの枠組みと同様です。
30分
30分以下になると、50分の場合よりは技法の数は少なくなります。
急いであれこれやると、「リラックス」とはかけ離れてしまう可能性があり、本末転倒なのです。
しかし、機関の状況によっては30分設定はよくあることです。
30分のカウンセリングでは短すぎるのだろうか
さらに短い時間
体の負担など考慮し、時間を最小限に留めることもあります。
この場合は特に、安全な技法を選択しています。
様々なことを考慮して、1つだけの技法に絞って実施する場合も大いにあります。
つまり10分程度です。
総合病院に従事する臨床心理士の活動
その他の場面
カウンセリングの場面以外では、職員研修などがあります。
そこでは概ね2時間くらいの枠で開催し、個人個人が体験するリラクゼーションの時間は賞味20分くらいではないかと思います。
それであっても結構なリラックス度があるようです。
実施前後でリラックス度を評定しておくと顕著にあらわれることもあります。
また10分位の実施でも一息つくには十分な事があります。
臨床心理的地域援助も行う
まとめ
このように、対象や状況に応じて時間は変化させています。スタンダードは50分設定と言って良いかと思います。
120分などの長時間の設定は、個人セッションでは経験がありません。臨床心理士のセッションとしてはおそらく疲れてしまうのではないでしょうか。
5時間くらいのワークショップに参加すると、場合によってはそのぐらいに達することがあります。
しかしそれはあくまで研修受講者としての立場からの話です。
リラクゼーションサロンの設定を見ると、確かに120分程度が存在します。あるいはそれ以上も確認しています。
