最終更新日 2025年3月26日
アルバイトなどで証明写真を必要とする機会は、突然訪れるものです。
写真屋さんでしっかりかっこよく撮りたいという人も多いかと思いますが、とにかく明日までに必要などという事情の人もまた多いものです。
今回の柏心理通信は、写真をテーマにしています。
証明写真機(ボックス)は探せばきっと柏駅近くにある
自動販売機のような、電話ボックスのような証明写真機は、柏市ほどの大都市であればたいていはどこかしらに見つけることができるはずです。場合によっては、コンビニにの駐車場に設置されていることもあります。今回は駅前に限定しました。
もし屋外に設置されていれば、24時間可能という事になるでしょうか。
東武柏駅の入り口脇に1台
東武線の入り口は二カ所ありますが、パン屋さんがある側の出口です。高島屋側ではありません。東武線の南口改札側です。改札の中ではなく、改札を出てすぐの場所にあります。
目立たない場所にあります。注意深く探す必要があります。
JR柏駅中央口から階段を降りた辺り
JR柏駅中央口側にもあります。普段エスカレーターを使っている人は発見できないかもしれませんが、階段で中央口を目指す人は目にしたことがあるのではないでしょうか。
改札を背にして、駅外のデッキ、サンサン広場には出ません。サンサン広場に出る前に右手側に一階へ降りる急な階段があります。バスターミナルの辺りに向かう人はご存知でしょう。階段を降りてすぐの場所にあります。
設置場所からすると深夜でも撮影可能かもしれません。
JR柏駅の改札の中
JR柏駅東口改札から入場すると、コンビニ横に一台あります。
難点は、改札の中であるため入場料を必要とする可能性があります。駅員さんにまずは駅員さんに目的を告げて入場料が必要かどうかを確認すると良いかと思います。
駅は25:00頃まで動いており、しかも始発は4:30頃です。ほとんどの時間使えると言えるでしょう。
服装はどうする
さて、余談ですがアルバイトの面接といえども、正装で撮影すべきでしょうか?
何かの際に使いまわしが効くのはやはり正装でしょう。写真の提出は今回1枚だけかもしれませんが、撮影料金は決して安くはありません。
悩みどころであるには違いありません。
結構高いのでやはり汎用性の高いスーツが良いのでは
6枚出てきて1000円などです。昔はもう少し安かったように思うのですが、これが現実です。
少し手間でも着替えてはどうでしょうか。また、撮影した写真はどこにしまったかわからなくなるものです。保管場所をよくお考えになって残りの写真を保存することも大事です。
証明写真の有効期限というものも時には指定されることがあります。半年以内に撮影したものに限るなどというようにです。特に、国家資格の受験やパスポート作成用の写真では厳密なものが求められるのではないでしょうか。
証明写真が必要になる理由
写真を必要とする事情は様々です。
マイナカードの関係の方もあるかもしれません。
アルバイト関係の事情がもっとも多いでしょうか。
おそらく昨今の大学生が正式な就職活動をする際にはスピード写真は使わないのではないかと思います。
それもスタジオ写真には様々なランクがある模様です。
ですが、30代、40代で仕事を探すことになる場合もありますし、久々の社会復帰のタイミングという方もあるでしょう。この場合もやはりスピード写真は望ましくないのでしょうか・・・。
気合の入れ方の違いという風に捉える方もあるかもしれません。スタジオで撮影するべきなのでしょうか・・・。しかしそれには予算がかかるのです。
これから働くということを鑑みれば、気軽にスタジオで撮影できない経済状況ということも多々ありますので、手抜きととられるのは心外な気がするのです。髪型のセットなどまでお願いすると10000円程度するわけです。激戦の大学生はそのくらい力を入れている人も多いのでしょう。
カウンセラーも写真が必要になる
実は、我々臨床心理士は定期的に写真が必要になります。就職活動をするならばもちろんですが、資格更新の際に写真を求められるのです。
5年ごとの更新ですから、多少風貌も変わるものです。
古い写真と比較してみると、自分が疲れていた時期、みなぎっていたかもしれない時期などと振り返ることも可能かもしれません。
それを証明写真でやるべきかと言われれば違うようにも思いますが。
リラックス後の表情は穏やか
どうせなら穏やかに撮影を迎えたいところですが、日々の忙しさや向かい合っている現実によって我々の表情は様々に力が入ったりするものです。
あまり気の抜けた表情では持ちこたえられないこともあり、ついつい険しくなってしまう方もあるでしょう。カウンセリングは対話によるものですが、その他に、当オフィスでリラックス法の勉強会を行っている旨を折に触れてお知らせしてきました。
おそらくですが、リラックス法を行うことで表情にも変化が生じるのではないかと思います。
それよりも撮影前日にはよく寝るなどが大事ではあります。或いは、それが無理な場合にはコーヒーナップも良いかもしれません。
まとめ
だいたいは、この類の写真撮影は付け焼刃になるものです。
出来上がった写真が受け入れがたかったりします。
スーツをすぐ準備できるとも限りません。そんな時釣りバカ日誌の浜ちゃんを思い出す方もあるでしょう。
写真に写らない部分に拘らず、とにかくちゃんとスーツを着ている人と錯覚できる見栄えならば良いと言う事になります。
しかしその発想でZOOM面接に臨んだ結果、立ってくださいと言われ散々な目に合った人がいると何かのニュースで見たものです。
また、面接でマスクを外すはずはないと思っていたところ、直前で外すよう指示が出て無精ひげが丸出しになるなどと言う事もあるでしょう。
やはり正式な場面では気を抜けないところがあります。