我四十にして惑わずなどとは言いながらも、40代もまた悩みの多い時期ではないでしょうか。
一体いつになったら安息の日々が来るのでしょうか。
40代が出会う仕事の悩み
40代といえば、もう一人前、成熟した大人などと世間からは見られても不思議な年代ではありません。
しかし、このようなイメージに晒されるというだけでも悩みの種になりそうな話です。
少し前の心情は別項で触れています。
悩みは尽きない・・・30代女性が現代社会で迷うとき
現場に出られなくなった・・・
現場一筋の仕事をどう捉えるかは、人によって異なるものです。
もし、現場に出続けたいという希望の人が管理側にまわされてしまったら、それはどんな体験を生むのでしょう。
何かを取り上げられてしまったような感覚でしょうか。
例えば、ナースなどはどうでしょう。臨床心理士も近いかもしれません。
人と関わることこそを仕事にしてきた人が、パソコンで勤怠管理などにエネルギーを注ぐことになるのです。
仕事の悩みに関するカウンセリング
すいすい出世する後輩
逆に、現場をさっさと出ていこうとする人もいるものです。
現場を選んだのは自分自身であっても、何か手放しで祝福できない心地もあるものです。
先に、同僚や後輩に出世されたらやはり悔しい
さらなる探求か停滞もあるか・・・

人間25年も何かの仕事に打ち込んだら、それはもう信じられないような領域に達すこともあるのではないでしょうか。
そして、中にはスランプや限界を感じる方もあるものです。
野球で40代と言えば、かつては引退だったと思います。
昨今、工藤公康さんなどは48歳まで現役でした。
サッカーなら、キングカズ(59)はいまだ現役なのです。
どうしてで現場で続けたいとする意志を持つ方はスポーツ界に限らずたくさんいるのだと思います。
スランプ
転職を決意
現役バリバリ、脂がのった時期と表現されることもあります。
もしかすると、そのタイミングでさらなる活躍の場を求め転職を決意する方もあるかもしれません。
しかし、そこには葛藤も多いことでしょう。例えば家族のことなど。
日本において転職は悪いこととみなされがちだが、実は多くの人が経験する
進学する人もいる?
大学には社会人枠というものがあります。大学院にも社会人経験者が少数ですが毎年進学しています。
つまり、必ずしも転職という形ではなく、学びに行くという方もあるでしょう。それは仕事のためなのかどうか、そこにも個別の人生のストーリーがあります。
何かに限界を感じて新たな視点を求めてという方もあるでしょう。
また、蕎麦屋に弟子入りと言う方もあるものです。
なぜ?とは言われても、脱サラして蕎麦屋をはじめたい!
介護が訪れる時期でもある
介護がいつはじまるのか、それははっきりとはわからないものです。30代からかもしれず、50代からということもあるでしょう。
概ね40代位に経験する人が増えるのではないでしょうか。
介護疲れ
子供まだ小さいな・・・まだまだ手がかかるかも
30歳出産したとして40歳で小学校4年生。受験もあるし、思春期はどんなことになるんだろう・・・。まだまだ体力落とすわけにはいかないかも・・・。
あっちのお宅は、やっと小学生?
家族の事ばかりで自分の事を考える余裕がない
摩耗
40何年も使い込んできた体はどうでしょう。何かが、年々摩耗していると感じることはないでしょうか。
年々肩が凝っていくような・・・。だが、まだやれる、まだだ・・・。
何かの決断を迫られる
世の中にはいろいろな仕事があります。自営業、フリーランスの方も多いのです。
20代から走り続けて、もうすぐだ、もうすぐ成果が出る・・・とギリギリのところが40代といえるかもしれません。
そんなとき身内から、なんらかの決断を迫られることがあります。
都会の独り暮らしに疲れた方
一人で頑張っている人も在るものです。
すると、実家の方でどこかの仕事に欠員が出たから戻ってこないかなどと電話があるかもしれません。(いや、そんなことは稀かもしれません。)そんなとき、今の仕事を畳むことを迫られるわけです。
室生犀星の心情と言う方もあるでしょう。倒れてでも、ここで生きていくのだと覚悟を決めている方もあると思います。
室生犀星記念館
まとめ
40代が直面するかもしれない仕事の悩みを概観しました。
30代とも重なる部分があると思いますが、年代特有のこともあるのでしょう。
また、自分が年を重ねるということに加えて、社会も年を重ねていると捉えると、より複雑な状況が垣間見えます。
10年前の40代と、現在の40代とでは、すでに何かが異なっているのではないでしょうか。
昔の40代がうらやましいなあと言う人もいれば、今の40代はうらやましいなあと言う50代もいるのでしょう。
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