これも無視できないストレス!湿度管理を極めし者は季節を制す

ブログ著者:臨床心理士 松田卓也

優れた加湿 ストレス・メンタルヘルス全般

日本の夏は暑く、そしてジメジメしています。非常に大変な季節です。

湿度80%などという室内もあります。室温も高まってくると雑菌も繁殖してくるようです。

70%くらいから不快感を覚えるようです。湿度計を部屋に設置している人はそれほど多くないように思いますが、40~60%程度をキープしたいところです

不快度指数という数字が天気予報で現れるようになってきましたが、この湿度と気温の関係で不快度指数も決まります。

一方で、例えば湿度管理がうまい人は、不快感を感じる度合いも減るということになります。

湿度もストレッサーに含まれますので、湿度管理は広い意味でストレスマネジメントになると言えるでしょう。(冬場の保湿も同様のことが言えそうです)

細かい事ですが、人間の生活には細かいポイントが幾つもあり、案外ストレスケアと関係しているようです。

一つ一つは少ないストレス量だと思いますが、ちりも積もればということなのでしょう。

関連ページ:ストレスマネジメントの方法

湿度を管理することで、ストレスも低減化

湿度82%

湿度を理解することは、ことのほか複雑です。

この動画を参考にすると、少し理解が進みます。

参考動画YOUTYUBE:【ナゼ?】湿度50%・・同じ湿度なのに夏はムシムシ冬はカラカラなのはどうして? ウェザーニュース

さて、まず湿度を下げる方法ですが、もし室内の湿度が80%ほどになってしまったらまずは換気が必要でしょう。

風通しを一時的に良くするだけでもずいぶん違うようです。

しかし、例年の暑さの中では、換気さえためらわれるものです。

関連:例年の暑さはとんでもないストレスと化している

エアコンの活用

夏場は、とにかくエアコンが必需となりました。

このニュースから学びました。

エアコンを活用して、湿度コントロールすることになります。

参考動画:冷房?除湿(ドライ)? 自動運転がオススメ?エアコンの悩み解決します【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG TBS NEWS DIG Powered by JNN

冬場が難所

冬場は特に、乾燥が強い季節で、湿度管理が難しくなってきます。

暖房を使わざるを得ない寒さが訪れると、どうしてもエアコンに頼りがちです。
ですが、しばらくエアコンを使っていると、部屋が乾燥していることに気付かされます。

唇などは顕著に乾いていることがわかります。唇が渇くようでは、心地よい空間からは離れてしまうようであります。

カウンセリングを行う際には、チェックが必要です。

関連ページ:カウンセリングはどんな部屋で行われているのか

 

夏までは、湿度を下げることに躍起になっていたのに、今度は上げなければならないのです。

エアコンを使っていると、40%を切っていることがざらになります。

日本人の知恵は偉大だと感じたのですが、つまるところ、ストーブにヤカンがシンプルでした。

しかし、ストーブを付ければ火の始末や火災リスクもあり、嫌厭する方もあるでしょう。

加湿器

カビが心配

多くの場合、加湿器を使用することになりますが、部屋の大きさによって加湿器選びは異なってきます。

6畳程度の部屋から15畳程度の部屋まで、一台でカバーできる範囲は限られてきます。

もし、自分一人だけで使用するならば、広い部屋と言えども、小さめで用は足りて来るかもしれませんが、客人などある場合のことも考えなくてはいけません。

加湿器を購入する場合には、よく検討する必要があるのだと思います。

電化製品にはいくつもの種類があります。

デザインに拘りたい気持ちもありますし、あれが部屋に合ったらなんて素敵なことだろうと胸が躍るものです。

しかしながら、その分手入れも大変かもしれませんし、実際の加湿機能がどうなのかわかりません。

様々な加湿器を試した中で、バケツのような形で湯を沸かし加湿してくれるタイプが最もしっくりきています。

そして、水道水で使い込んだ末には、クエン酸を知ることになります。

やはり湿度管理はストレスである

こんなことを終始気にしていなければならないとなると、やはりそれは大いなるストレスです。

あれもこれも気になければならないからです。

もしかするとですが、こんなときに記憶や学習心理学を学んでいた時の発想が役立つかもしれません。

「あ・き・る・め・な・ら」例えば、こんな風の無秩序に並んだ文字を6個覚えるのは面倒なことです。

しかしながら、「あきらめるな」と覚えれば、負担度は格段に減ります。覚えるのは1個になります。

これは、記憶チャンクなどと言われます。

湿度と温度も、ばらばらに考えると2倍の負担になりますが、それらが一体的なものなのだと考えたらどうでしょう。

今日は寒い、暑い、それから湿度は・・・ではなく、より包括的に、今日の不快度指数は・・・と考えるわけです。

そんな専門的ではなくても、今日のお天気は・・・と考えれば元々の知恵通りなのです。

すがすがしい日です、じめじめした一日でしょう、などとくくってしまえば対策しやすくなるのではと思います。(これでやりやすくなるというのは無理があるかもしれません。ほんの気持ちくらいは・・・くらいのものですが。)

 

「季節性のうつ」と呼ばれる病態がありますが、湿度だけでもこれだけ気を使うのですから、季節から受ける影響はやはり大きいのかもしれません。そして、現代社会が朝でも夜中でも、いつでも動き続けていることも無縁とは思えないところです。

まとめ

現代社会は、非常に難しい気候になりました。

夏の暑さもあれば、冬の寒さも厳しく、乾燥も激しいのです。

風流という言葉も久しく聞いてないように思います。

夏の暑さや、冬の乾燥が心さえも変えてしまったのでしょうか。

心安らげる季節自体が減っているように思います。

関連ページ:体調を崩しやすい時期を検討してみる