最終更新日 2024年3月13日
カウンセリングは、希望があれば再開も可能なものでもあります。キャンセルの後足が遠のいて、半年や1年後にまた再開という場合もあります。
カウンセリングの再開について
再開のきっかけも様々です。当初とは全く別な事柄で再開することもあれば、もう一度同じテーマでということもあります。
基本的にカウンセラーが、カウンセリング再開の意思確認の電話をするようなことはしておりません。再開を考えている場合でも、そのタイミングは慎重にご検討いただきたいと思っております。
電話1本で再開可能
当オフィスの場合、再開に際して、特別な手続き等はありません。お電話1本いただき、希望日の予約を取っていただければ結構です。あまりに長い空いてしまった時には、電話番号などを再確認する必要はあるにしても、特段の変わりはありません。
カウンセラーが微妙に変わっている可能性も一応念頭に
久しぶりに会ったカウンセラーが以前とは何か違うと感じることがあるかもしれません。
一応そういう可能性もあると思っていた方が安全でしょう。
分かり易い所では、5年ぶりに会ったら髪型が変わっていたり、眼鏡をかけていたりなど、これは許容しやすいと思います。
考え方や態度が変わっているという時の方が衝撃が大きいと思います。
一貫性を失いたくはないものですが、時に認知行動療法を専門としていたカウンセラーが、全く別のアプローチに転向していることや、その逆もあります。
「あの方法はもうやめました・・・」などと言う人もあるかもしれません。
以前は、ゆったりと穏やかな人でも忙殺されていたり、何かの役職に就くようなことをきっかけに変わってしまうこともあるのではないでしょうか。
もう一つには、カウンセラーがもう一人、二人増えているなどという可能性もあります。担当カウンセラーをそのままに再開を希望ならばその旨を伝えても良いでしょう。
料金や時間設定、開室時間などが変わっているかもしれない
開室日や時間帯の変更などは起こっている可能性がありますので、HPなどで一度ご確認頂く方が良いでしょう。カウンセリングルームによっては、カウンセラーが退職していたり、引っ越している場所もあり得ると思います。
これは、カウンセリングルーム限ったことではありませんが、時間の経過と共に、他の機関にも起こり得る変化が起きている可能性はあるものとお考えになっておいた方が良いでしょう。
疑問に感じたところは、再開の際によく確認しておくと良いと思います。