カウンセリングをご検討の方は下記クリック先をご参照下さい

心理臨床オフィスまつだ

gennbabito

カウンセリングに関して

カウンセリングの付き添いについて

病院を受診する際に、誰かに付き添ってもらった経験を持つ人は多いと思います。 また、逆の立場を経験することもあります。 カウンセリングの場合は付き添いをどう考えたら良いのでしょう。 カウンセリングに付き添いは必要か カウンセリングの付き添いに...
カウンセリングに関して

なぜ精神科のような待ち時間がカウンセリングルームでは発生しないのか

全国のカウンセリングはほぼ完全予約制です。 精神科外来に限らず病院では多くの待ち時間が発生することが知られていますし、体験した方も多いと思います。 なぜカウンセリングの場合は待ち時間が発生しないのでしょうか。 精神科とカウンセリングルームの...
トピック

臨床心理士が登場するドラマや映画の一覧

昨今の映画やドラマには、臨床心理士が登場する作品が見受けられます。 これはカウンセラーの社会的知名度が上がったことを意味しているのでしょうか。 作品の一覧をまとめました。 臨床心理士が登場するドラマ・映画の一覧 長い歴史の中で、臨床心理士と...
カウンセリングに関して

カウンセリングで飲み物を出す機関もある

カウンセリングは50分や1時間程度の時間を要します。 お茶位出てもよさそうなものですが、多くのカウンセリングルームではお茶は出されていません。 出してはいけないものなのでしょうか? 中には毎回お茶を出している機関もあります。 カウンセリング...
テーマガイド

ストレスのカウンセリング

カウンセリングでは多様なテーマが話題になりますが、ストレスそのものが話題になることもあれば、何かの一コマでストレスに触れることもあります。 特段、ストレスに特化したカウンセリングメニューを用意しているということではありません。 ストレスのカ...
カウンセラーの態度

本当にそれは改めなければ行けないものなのかを含めた、幅広い対話を行う

遠慮しがちである、とか、引っ込み思案であるなどと悩む場合、自分自身の在り方を良いこととは捉えていないからこそお悩みになられるのだと思います。 社会が、「積極的であれ」、とか、「外に出た方が良い」、などという風潮ですから、益々自分の在り方に自...
カウンセラーの態度

他職種への信頼と尊敬から、臨床心理士としてカウンセリングの独自性を探求するに至る

臨床心理士には、4つの専門性が挙げられます。すなわち、心理面接(カウンセリング)、心理アセスメント、臨床心理的地域援助、研究活動です。 私は、この中で特に、心理面接を中心とした活動に従事してきました。 臨床心理士としてカウンセリングの全くの...
テーマガイド

自分に自信がない

人は時に、それまで良いと思っていた考えや、方法が、いつも通りの結果を出せない経験をすることがあると思います。 このような時、自信を失いやすいのではないでしょうか。 元々の考えや方法とはつまり、そこにある種の自信を持っていたと考えられますから...
カウンセラーの態度

カウンセリングではアナログ時計が使いやすい

カウンセリングを行う際に、時間は非常に大事な意味を持ちます。 ご予約をいただく場合も、それではだいたい~時位に来てくださいとはお約束せずに、12:30とか14:00をご提案するわけです。 背景には、カウンセリングの時間をなるご相談にお見えに...
カウンセリングに関して

カウンセリングへ行こうかどうか迷っています・・・勇気を出すべきでしょうか?

カウンセリングを受けようかどうしようかと迷うことは妥当なことです。 世の中ではもっとカウンセリングを身近なものにしていこうとする動きが確かに広まりつつありますが、とはいえども個人個人の思いは世間と同じではありませんし、それに合わせる必要はあ...
カウンセリングを学ぶ

カウンセラーのように振る舞えばいい、は誤解

カウンセラーは、コンサルテーションを行うことがあります。 その対象者は、教師や看護師、医師だったり、様々な専門職です。 また、コンサルテーションとは言わずとも、誰々への接し方のような相談も受けるわけです。 この時、よく起きがちな誤解は、カウ...
カウンセラーの態度

勝手にその人を決めつけないで、「どうです?」という態度を大事にしたい

我々、臨床心理士は、元々医師が行うような診断はできません。 それはさておき、何かをカウンセラーが断定するのはいかがなものかと思います。 もちろん、何かをはっきり言い切る事が必要な時もあるのだろうと思いますが、ことさらその人のことを一方的に決...
テーマガイド

スランプ

仕事にいくら時間や労力を費やしても結果が出ないことがあると思います。それが一時の場合もあれば、長いこと結果が出ないという場合もあるでしょう。また、それなりに結果は出ていると思っていてもどこかで不全感を抱えている人もあるのではないでしょうか。...
カウンセラーの態度

現場のひんしゅくを買う、カウンセラーの不遜な態度

ドラマや映画など見ていると、ある日急にどこか遠くからやってきた、凄腕の管理職や技術者が組織の責任者として配属されるものがあります。 そして、その責任者は今までの組織運営を抜本的に改革し、自分の考えに沿ったものへと変えて行こうとします。それが...
カウンセリングを学ぶ

実は看護師もカウンセリングを学んでいることがある

カウンセリングは、カウンセラーだけが学ぶものではなく、これまで教師などをはじめ、多くの職種から一般人、ボランティアなどがカウンセリングを学ぼうとしてきました。カウンセラーというアイデンティティーで活動する人もいれば、カウンセラー以外の職種が...
カウンセリングに関して

カウンセラーとの対話の中で客体化が起きることもある

カウンセリングを行うことによって何が起きているのだろうかという点についても考えるところが出てきています。 カウンセリングでは自分を客体化することがある 多くの場合カウンセリングでは言葉によるやり取りが主たる方法になります。言葉を交わすことに...
テーマガイド

カウンセリングは喪失を聴く事と例えられることがある

カウンセリングは時に、喪失を聴くことと紹介されます。 この表現は、カウンセリングの全てを含んでいるとは言わないまでも、かなり納得のいく表現として聞こえてきます。 喪失とは 喪失と言うと、誰かを亡くした後の体験を思い浮かべる方が多いと思います...
カウンセラーの態度

カウンセラーはCLが日常で出会う人々に支えられている

カウンセリングでは、週に1回50分、ないしは、隔週、月1回などのように、相談者に合う時間は限られています。 仮に1年間、毎週50分ずつお会いしても、40時間です。それは、2日程度に過ぎません。 もちろん、50分1対1で話をするという特殊性は...
カウンセリングに関して

被動感と主動感

我々は、何かの越えがたい課題に直面した場合、それをどう体験するでしょう。 職場、学校、家庭などにおいてそれらと遭遇することが人生の中には起き得るものです。 その課題の大きさや強度によっては、時に、諦めたり、投げ出したりもしたくなります。 ま...
カウンセリングに関して

カウンセリングは、私だけが行って娘や息子のことでも相談できるのですか?

カウンセリングはお越しになった方の時間と捉えることができると考えております。 そのため、お越しになられた、例えばお母さんが自分の息子や娘の事について話し合う場という意味でカウンセリングは成立する場合があります。 母親だけの場合どのようになる...
カウンセリングを学ぶ

カウンセリングにおいて経験と知識はどちらが重要なのか

何かの知識や技能を得ようとするとき、まず本を読むという方法が考えられます。 また、百聞は一見に如かずという言葉もあります。 どちらが優れている方法であるかはわかりませんが、少なくとも、人によって勉強の仕方は分かれると思います。 カウンセリン...
トピック

グランメゾン東京はカウンセリングルームの性質を持っていた

既に最終回を迎えたドラマですが、木村拓哉さん主演のグランメゾン東京において、カウンセリングとの接点を思わせるシーンを目にしました。 これは、遠回しにカウンセリングを説明する題材としても意義があると思います。 グランメゾン東京はカウンセリング...
トピック

人は誰も知らない非日常の冒険を経て成長することがある

人間は時に冒険を経て成長する場合があるように感じます。このテーマはアニメや小説などでも度々登場することではないかと思います。 そこには夏休みや浪人生活、学生生活などを舞台に、人間が大きく成長する様子が描かれています。それは、安全な出来事ばか...
カウンセリングに関して

もうカウンセリングは無意味ではないかと思うのですが・・・

ご家族や、ご本人の周囲の人から、カウンセリングに意味が見いだせない、無意味なのではないかというご意見は多くの場面で聞かれます。 学校では、先生方も、そのような感想をお持ちになっているのではないかと想像しています。「カウンセリングでは、受容や...
トピック

心理学のテキストにも登場する開かされた質問と閉じられた質問

人と話をしている際に質問を受けるという経験をすることと思いますが、その際に、何と答えていいものかわからない場合があります。 これはカウンセリングの場面の話ではなく、一般的なコミュニケーションの中で感じることなのですが、難しい質問を受けるとつ...
カウンセリングに関して

体調がすぐれない時でも無理してカウンセリングに行くべきですか?

カウンセリングは無理に行う性質のものではないと考えています。カウンセリングに出て行くだけでもしんどく感じる際にはお休みも必要ではないでしょうか。 体調優先でカウンセリングはキャンセルする 機関によって異なると思いますが、体調不良に限らず、カ...
カウンセリングを学ぶ

学生や専門職ではないけれど一般人としてカウンセリングを学びたい

カウンセリングを学ぶ意思のある方が、カウンセリングを学ぶ機会を得る方法は幾つも存在します。 一般人がカウンセリングを学びたいと思ったら カウンセリングを、何のために学ぶのかという目的によって、その機会は異なりますが、資格取得などとは関係なく...
カウンセラーの態度

成功の責任を追及されるのであれば気分は悪くないかもしれない

話を深めるとか、掘り下げるという表現がありますが、具体的にはどういうことなのでしょう。 カウンセリングの場合もそれは意味をなすでしょうか? 個人的な経験は非常に貴重なものだと思います。例えば、ストレス対処の方法は、ストレスマネジメントのテキ...
カウンセリングを学ぶ

人知れず放送大学の講義で臨床心理学を聴講していた人達もいた

日本には放送大学があります。この放送大学も臨床心理士の指定校大学院として認可を得ています。もともと別な仕事をしていた方などにとって、特に学びの場を得る一つの方法になると思います。 工夫されたカウンセリング関連講義もある放送大学 ※放送大学チ...
カウンセラーの態度

カウンセリングは臨床心理士の力に依るものではない

心理的なケアは、意識せずとも絶えず自動的に行われているものではないかと感じることがあります。 例えば、会社や学校、地域団体など、これらには自然とケアを行う能力が備わっているのではないでしょうか。 カウンセリングは土地や文化による自動修復シス...