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心理臨床オフィスまつだ

カウンセリングに関して

テーマガイド

母との関係もカウンセリングのテーマになり得ますか?

人間関係がカウンセリングのテーマとして登場することは様々な形でありますが、母との関係もその一つとして挙げられると思います。 近しい関係であるが故、特有の葛藤が生まれるということもあるのではないでしょうか。 母との関係にまつわるカウンセリング...
カウンセリングに関して

カウンセリングの頻度や回数について

ここでは、カウンセリングの回数や頻度についてご案内いたします。当オフィスの考え方です。 カウンセリングは、そもそもどのくらいの期間や回数を基本とするものなのでしょう。形式的な、回数や期間が存在するのでしょうか。 カウンセリングの頻度や回数は...
カウンセリングに関して

なぜカウンセリング料金は高いのか

カウンセリング料金に関する考え方は様々あります。1万円程度の費用を要する場合から、3千円程度、無料など、それぞれの機関の考えで料金は設定されています。 カウンセリング料金の高さには幾つかの訳がある 自治体などもカウンセリングを利用できる環境...
テーマガイド

不登校のカウンセリングについて

カウンセリングは、基本的に1対1で行われます。しかし、ご夫婦でお見えになる場合もあれば、親子でお見えになるカウンセリングもあります。 不登校のことでカウンセリングを希望される場合、概ね以下のようなことを考えています。 まず基本的にカウンセリ...
カウンセリングに関して

仕事を辞めたいと感じる時

仕事を辞めたいと思うことは多くの人が経験することではないでしょうか。 実際に退職する人もいれば、渋々と働き続ける人、何かの意味を見出す人など様々です。 仕事を辞めたいとき まず、仕事を辞めるにはどのような理由があるのでしょうか。 入社したば...
カウンセリングに関して

実は、カウンセリングを気軽にはお勧めしていない

カウンセリングというとどんなイメージをお持ちになられるでしょうか? もしかすると、私にはカウンセリングなんて関係ないとお考えの人もいれば、きっと私はカウンセリングでも受けに行ったほうがいいのかな・・・とか、こんな悩みで相談していいのだろうか...
カウンセリングに関して

この間のあれが、カウンセリングだったのですか?

カウンセリングは、はっきりしない。他の相談であれば、専門家は、専門的知識や経験に基づいた提案なり、解決策を言葉にしてくれるものだが、カウンセリングでは、そのような感じは得られなかった」というような感想をお持ちの方は少なからずいらっしゃると思...
テーマガイド

過去の事について

過去に何か受け入れがたい出来事に直面していたり、ご自身にとってどうしても納得がいないことや後悔、悔しさなどを抱えながら普段の生活を送っている方もあると思います。 カウンセリングでは、そうした思いに焦点をあてることはあるのでしょうか。 それは...
カウンセリングに関して

明確な悩みはないのですが、カウンセリングに行っても良いのですか?

確かに、悩みを抱えて援助を必要とする方のための場所としても機能しています。 カウンセリングは悩みを前提とした場所ではありません。 もし、料金をお支払いになってでもお越しになられるということであればお会いしています。(もちろん、冷やかしや営業...
テーマガイド

職場の人間関係に関するカウンセリング

人間関係には、家族関係(親子、夫婦など)、友人関係、職場関係などがあり、生活のあらゆるところに生じるものです。 これらは、それぞれに違いがあり、また個人個人悩みを抱える事柄も異なると思います。 職場関係だけをとっても、上司との関係、部下との...
カウンセリングに関して

カウンセリングの限界について

当然のことですがカウンセリングは魔法ではありません。 できないことがたくさんあります。 ここではその限界について触れました。 カウンセリングの限界 限界については、できること・できないことという切り口で述べられることが多いように思います。で...
カウンセリングに関して

カウンセリングは気持ちを吐き出す場と考えたら良いですか?

カウンセリングは、気持ちを吐き出す場という意味合いも多分にあるとも言えます。いわばトイレのような存在です。 また、単に吐き出す場とはまた別だとも多分に感じています。 単に吐き出すのであれば、山の頂上などで叫んでみてもよいことになりますが、そ...
カウンセリングに関して

圧倒的に女性カウンセラーが多い

カウンセラーと言えば、男女のどちらを思い受かべるでしょうか? 看護師さんであれば、まず女性を思い浮かべます。(男性は少しずつ増えてきました。) カウンセラーは、7~8割が女性です。 女性カウンセラーが多い 例えば、臨床心理士の養成校の定員が...
カウンセリングに関して

カウンセリングの付き添いについて

病院を受診する際に、誰かに付き添ってもらった経験を持つ人は多いと思います。 また、逆の立場を経験することもあります。 カウンセリングの場合は付き添いをどう考えたら良いのでしょう。 カウンセリングに付き添いは必要か カウンセリングの付き添いに...
カウンセリングに関して

なぜ精神科のような待ち時間がカウンセリングルームでは発生しないのか

全国のカウンセリングはほぼ完全予約制です。 精神科外来に限らず病院では多くの待ち時間が発生することが知られていますし、体験した方も多いと思います。 なぜカウンセリングの場合は待ち時間が発生しないのでしょうか。 精神科とカウンセリングルームの...
カウンセリングに関して

カウンセリングで飲み物を出す機関もある

カウンセリングは50分や1時間程度の時間を要します。 お茶位出てもよさそうなものですが、多くのカウンセリングルームではお茶は出されていません。 出してはいけないものなのでしょうか? 中には毎回お茶を出している機関もあります。 カウンセリング...
テーマガイド

ストレスのカウンセリング

カウンセリングでは多様なテーマが話題になりますが、ストレスそのものが話題になることもあれば、何かの一コマでストレスに触れることもあります。 特段、ストレスに特化したカウンセリングメニューを用意しているということではありません。 ストレスのカ...
カウンセラーの態度

本当にそれは改めなければ行けないものなのかを含めた、幅広い対話を行う

遠慮しがちである、とか、引っ込み思案であるなどと悩む場合、自分自身の在り方を良いこととは捉えていないからこそお悩みになられるのだと思います。 社会が、「積極的であれ」、とか、「外に出た方が良い」、などという風潮ですから、益々自分の在り方に自...
カウンセラーの態度

他職種への信頼と尊敬から、臨床心理士としてカウンセリングの独自性を探求するに至る

臨床心理士には、4つの専門性が挙げられます。すなわち、心理面接(カウンセリング)、心理アセスメント、臨床心理的地域援助、研究活動です。 私は、この中で特に、心理面接を中心とした活動に従事してきました。 臨床心理士としてカウンセリングの全くの...
テーマガイド

自分に自信がない

人は時に、それまで良いと思っていた考えや、方法が、いつも通りの結果を出せない経験をすることがあると思います。 このような時、自信を失いやすいのではないでしょうか。 元々の考えや方法とはつまり、そこにある種の自信を持っていたと考えられますから...
カウンセラーの態度

カウンセリングではアナログ時計が使いやすい

カウンセリングを行う際に、時間は非常に大事な意味を持ちます。 ご予約をいただく場合も、それではだいたい~時位に来てくださいとはお約束せずに、12:30とか14:00をご提案するわけです。 背景には、カウンセリングの時間をなるご相談にお見えに...
カウンセリングに関して

カウンセリングへ行こうかどうか迷っています・・・勇気を出すべきでしょうか?

カウンセリングを受けようかどうしようかと迷うことは妥当なことです。 世の中ではもっとカウンセリングを身近なものにしていこうとする動きが確かに広まりつつありますが、とはいえども個人個人の思いは世間と同じではありませんし、それに合わせる必要はあ...
カウンセラーの態度

勝手にその人を決めつけないで、「どうです?」という態度を大事にしたい

我々、臨床心理士は、元々医師が行うような診断はできません。 それはさておき、何かをカウンセラーが断定するのはいかがなものかと思います。 もちろん、何かをはっきり言い切る事が必要な時もあるのだろうと思いますが、ことさらその人のことを一方的に決...
テーマガイド

スランプ

仕事にいくら時間や労力を費やしても結果が出ないことがあると思います。それが一時の場合もあれば、長いこと結果が出ないという場合もあるでしょう。また、それなりに結果は出ていると思っていてもどこかで不全感を抱えている人もあるのではないでしょうか。...
カウンセラーの態度

現場のひんしゅくを買う、カウンセラーの不遜な態度

ドラマや映画など見ていると、ある日急にどこか遠くからやってきた、凄腕の管理職や技術者が組織の責任者として配属されるものがあります。 そして、その責任者は今までの組織運営を抜本的に改革し、自分の考えに沿ったものへと変えて行こうとします。それが...
カウンセリングに関して

カウンセラーとの対話の中で客体化が起きることもある

カウンセリングを行うことによって何が起きているのだろうかという点についても考えるところが出てきています。 カウンセリングでは自分を客体化することがある 多くの場合カウンセリングでは言葉によるやり取りが主たる方法になります。言葉を交わすことに...
テーマガイド

カウンセリングは喪失を聴く事と例えられることがある

カウンセリングは時に、喪失を聴くことと紹介されます。 この表現は、カウンセリングの全てを含んでいるとは言わないまでも、かなり納得のいく表現として聞こえてきます。 喪失とは 喪失と言うと、誰かを亡くした後の体験を思い浮かべる方が多いと思います...
カウンセラーの態度

カウンセラーはCLが日常で出会う人々に支えられている

カウンセリングでは、週に1回50分、ないしは、隔週、月1回などのように、相談者に合う時間は限られています。 仮に1年間、毎週50分ずつお会いしても、40時間です。それは、2日程度に過ぎません。 もちろん、50分1対1で話をするという特殊性は...
カウンセリングに関して

被動感と主動感

我々は、何かの越えがたい課題に直面した場合、それをどう体験するでしょう。 職場、学校、家庭などにおいてそれらと遭遇することが人生の中には起き得るものです。 その課題の大きさや強度によっては、時に、諦めたり、投げ出したりもしたくなります。 ま...
カウンセリングに関して

カウンセリングは、私だけが行って娘や息子のことでも相談できるのですか?

カウンセリングはお越しになった方の時間と捉えることができると考えております。 そのため、お越しになられた、例えばお母さんが自分の息子や娘の事について話し合う場という意味でカウンセリングは成立する場合があります。 母親だけの場合どのようになる...